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前年から土づくりが始まります。(堆肥1~2t使用)
基肥に化学肥料は使用しません。
田植後は、深水管理で、追肥は一切いたしません。
刈取後、直ちに除湿乾燥します。
農薬は、いもち病防除剤(殺菌剤)1回、除草剤1回のみ使用します。
発送前日に精米し出荷いたします。
・畜産農家からの提供による良質堆肥を使用し、土づくりを徹底する。
・水田の深耕に努める。
・堆肥散布は稲刈り後に行い、秋打ちの敢行に努める。
(11月~3月→丈夫な稲を育てるための土づくり期間)
・摘種量は100g蒔きとし、健苗育成を図る。
・出穂後の追肥は行わない。(米質低下防止のため)
・側条施肥田植機の使用により、少量の化学肥料の散布を図る。
・手取り(水田雑草)
・中耕機使用
・間断かん水を励行し、根の促進を図り、健康な稲体の育成に努める。
・穀菌剤使用は、空散のみとする。
・病原菌の発生をともなる雑草の草刈り励行。
・殺虫剤の使用はしない。
・常温定湿乾燥により、水分15.5%に仕上げる。
・整粒歩合80%以上
・ライスグレーダーはLL使用。
・摘期刈り取りの励行。
今年もおかげさまで、いい米ができました。
お米って本当に八十八の手間がかかるかも しれませんね。